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生成AI・翻訳プログラム

API等のアカウント情報の扱い

 生成AIなどのネットワークサービス (API: Application-Program Interface) を使うプログラムでは、
アカウント情報が必要な場合があります。
 アカウント情報は間違っても公開されないよう、ネットワークからアクセスできない場所に保存し、
プログラム実行中にのみ読みこむようにする必要があります。
 以下のプログラムでは、アカウント情報などの秘匿性情報はaccounts.envに保存し、
プログラムからはload_dotenv()で読み込むようにしています。
あるいは、対応する環境変数に設定することでも同等の動作をします。

翻訳プログラム tranlate.py

translate.py チュートリアル (資料、録画)

translate.pyインストール方法
  1. OpenAI API、Google API (Gemini) あるいはDeepL API Keyを取得 (Gemini, DeepLでは無料版でもAPIが利用できる) 
  2. 上のリンクから translate.py、translate.env、template_translate.htmlをDL
  3. account.envを作成 (上記「API等のアカウント情報の扱い」参考)
    translate.envの修正
    ・ account_inf_pathを、3.のaccount.envのパスに変更
    ・ Google API (Gemini) の有料版を使っている場合は、tsleep_rpm = 0に変更
    ・ prompt_template にOpenAI API (ChatGPT) のプロンプトが書かれている。
     必要があれば、目的によって修正できるが、
      「 “*翻訳してほしいテキスト*以降ののテキストは」は変更しない。
    ・その他、openai_model、gemini_model, html_template_pathなどの設定 
  4. template_translate.htmlは差し替えて使うこともできるが、Jinja2のtemplate書式に従うこと。
translate.pyの使用方法

OpenAI APIを使う場合:
> python translate.py openai je ファイル名

DeepL APIを使う場合:
> python translate.py deepl je ファイル名

Google API (Gemini) を使う場合:
> python translate.py gemini je ファイル名


生成AIプログラム例


Obsolete: 翻訳プログラム (参考プログラム)